私は、蝦蛄(シャコ)になりたい。

2021年に50歳になるおっさんのこれからをブログに記載します。

出前館の業務委託配達員を2ヶ月半やってみた感想

俺の働き方は、年齢が高いので毎日休まず働くのではなく、配達の件数を多く取ることもなく、1件1件を着実に無理せず配達する事を目的としている。

 

 

■ざっくりですが、出前館の業務委託配達員について感じた事

 

・報酬の計算が分かりやすい。関東だと1件715円で、土日祝日はブーストが掛かり1.4倍になる。なので、自分がいる場所からお店と配達先が近ければ近いほど得になる。

 

・バイクや自転車の貸し出しが便利で、バイクを所有してなくても免許を持っていればバイク配達ができる。

 ※バイクのガソリン代は自腹。

 

・一回の受注で4件まで配達の受注ができるので、効率よく頑張れば1時間で多く配達できる。

 ※他社は1回の受注に1件らしい。UberEatなどやったことないからネット情報。

 

・受注システムが早押しなので、運が良ければ連続したルートの配達が取れるが、早押しに負ければ全然取れないことになる。全然取れないってなったことは今のところはない。

 

・給料(報酬)の支払いが月に2回(15日絞め・末締めから5営業日以内)なので金銭的に助かる事と、前半頑張ったら後半は休みを多くするなどの調整が報酬をもらってから判断できる。

 

・大変に思ったことが、マンションの入り口が分からなかったり、バイクだと通れる道に制限があり一方通行などの交通ルールが影響して配達時間ギリギリになったことが何度かあった。

 

 ・配達自体が肉体労働なので、7月の配達はバイクでお店からお客様宅までの移動は楽だったが、アパートやマンション内の階段やエントランスの移動が大変だった。

あと、以外にバイクの移動で腰が痛くなった。8月は電動自転車に変更して筋力がついたのかアパートやマンションの階段移動もそこまで苦にならなくなった。

※体が資本なので、事故やケガをしないように気を付けている。

 

 

■報酬について

・7月は横浜の地理がよくわからず体力もない事で1時間に多くて3件の配達が限界だった。7月の報酬は1日6~7時間で16日間(土日祝日含む)働いて約10万円(44件)。

 

・8月は横浜の地理に慣れてきた事とバイクから電動自転車に変えた事で交通規制に影響されなくなり、8月の報酬は1日6~7時間で16日間(土日祝日含む)働いて約16万円(52件)になった。

 

後、8月の報酬が増えた理由として8月から現金決算を始めた事も影響している。現金決算を始めると、仕事終わりに出前館の拠点へ行って清算する必要があるので少し面倒だが、配達案件が格段に増えるので出前館の業務委託を始めるなら現金決済ありでやった方が得と感じた。

※おつりを用意しておく必要があるので、小銭を作っておく必要がある。

 

業務委託とは関係ない話しだが、体重が50㎏から47㎏に絞られ下半身が筋肉質になっていた。

 

■今後の事

・他社の配達業務をやったことがないので、他社との比較は出来ないが、出前館の業務委託配達員は、まだまだ続けれそうだと考えている。タクシーみたいに客の取り合いが発生するとどうなるか分からないが、今のところは順調に案件が取れている。だが、数年後にはどうなっているかはわからない。

俺自身の出来高で言うと、8月は仕事も慣れ土地勘もついた事で効率良く配達でき収入も増えた。

受注システムの早押しで負けることも多々あったが、俺ができる範囲でよく頑張って20万円ぐらいは稼げると感じた。

天気や休みも影響するのだろうけど、9月や10月の夏休み明けの状況ではもっと報酬は上がる可能性はある。

それに、出前館の拠点で同じ配達員の人とも仲良くなり楽しさを実感できている事も続ける要因になっている。

 

twitterなどに「月100万稼ぎました」ってアップしてる人がいるが、そういう人たちは無休で10時間以上配達し、月に1000件以上をこなしているので、俺は年齢的にもそういうレベルは目指してない。気ままに最低水準の生活を続けながら無理せず働ければと考えている。